

生命保険は、「積立」部分と「保障」部分からなり、保険によっては「積立」のウェイトが高く、満期時に戻る金額が大きいものがあります。この「積立」の保険は、その時点の解約返戻金の8~9割程度借りられます。これを契約者貸付制度といい、担保も保証人も必要なく、すぐ借りられる制度です。生命保険会社に電話して是非、確かめておくべき制度です。
統計的にも開業時に両親、友人、知人から借入をしたケースが多いようです。
【アドバイス】
友人、知人から借りたときはもちろんのこと、親や兄弟姉妹からの借入金には、必ず借用書を作り、借入金額や利率などの返済条件を明らかにします。税務上贈与と見なされ税金を払わされると大変です。また、定期的な近況報告も行うようにしましょう。また、感情的な問題となり、人間関係が修復できなくなる可能性がありますので、十分なケアが必要です。
借入と違い、返済を要しない資金として有効活用できますが、出資者は経営参加権や配当請求権などを有することになります。
リースは、リース会社から長期にわたって賃借するもので、原則中途解約はできません。経理上、支払った金額が経費になります。
クレジットとは、什器・備品などの購入時における、信販会社を通じた割賦購入のことをいいます。
【アドバイス】
信用力のある会社勤務時代にクレジットを組んでおくこと。独立後の数年間は、組めない可能性もあります。また、利用する際の注意点として一般的に金利が高いことがあげられます。